bahamas-bar女子バーテンダーるなのブログ

女子バーテンダーの日々のお酒の勉強と実習(飲み)の記録です。試験に出るかも笑

2022/10/27 ディンプル12年

ディンプル12年      アルコール度数 40度


スコッチウイスキー。
キーモルトはグレンキンチー。


上から見ると三角形のボトルに、エクボ(ディンプル)のようなへこみが特徴の面白い瓶の形。
昔の名残りでコルク抜け防止の金属ネットがかかっているのもお洒落。



種別 ブレンデッド
原料 大麦麦芽、穀類


香りははちみつのような甘い香りが中心。
味はミディアムよりはライトでとても飲みやすく、初めてウイスキーを飲まれる方でも美味しく飲んで頂けると思います。

2022/10/26 薔薇という名のウイスキー

フォアローゼズ   FOUR ROUSES   アルコール度数40~50度


種別 バーボン
原料 大麦麦芽、穀物


優雅な薔薇のラベルが目印のウイスキー。


トウモロコシとライ麦の比率が異なる原料配合比と、5種類の酵母を組み合わせて造る香りの異なる10種類の原酒を絶妙なバランスでブレンド。


花や果実のような華やかな香りに、バニラやメープルシロップのような甘い香りが続く、味はライトボディ、香りの異なる複数の原酒をブレンドしたなめらかな舌ざわり、柑橘系フルーツの様な心地よい爽快感。


フォアローゼズ
ブラック
プラチナ
シングルバレル のラインナップ。



これも私の初めてシリーズの1本。


初めて飲んだお酒はギムレット。


「次はこの辺から飲んでみたら?」とバーのマスターに勧められて、優雅な薔薇のラベルとフォアローゼズという響きに惹かれて、それがバーボンだとか何だとかもわからないまま、大人の気分で飲んでいた。


実際、お酒の美味しさを解るのなんて、それからずっと何年も後の話。笑


バーという大人の隠れ家のカウンターに座る自分が嬉しくて、お酒の何も知らず通っていた生意気な小娘にマスターもバーテンダーも常連客も皆んな優しく、お酒やバーの楽しさを教えてくれた。


思えばそこで今の私の基礎を作って頂いた。
感謝。

2022/10/25 ローダーズ・オロロソ・カスク

ローダーズ・オロロソ・カスク


180年以上の歴史あるブレンデッド・ウイスキーから
ファイネスト、ルビー・カスク(ルビー・ポート樽)、オロロソ・カスク(オロロソ・シェリー樽)。


オロロソシェリー樽由来の芳醇でリッチな味わい。
口当たりも滑らかで、コストパフォーマンス最高のお酒です。


とてもまろやかで飲みやすいので、普段、ウイスキーはちょっと苦手という方にもおススメです。


私のおススメの飲み方は~やっぱりロックでどうぞ。笑