2022/10/28 ワインの話
ワインとは
広い意味でのワインとは、果物を醸造した酒全般を指すが、一般的にはブドウから作った酒をワインと呼び、現在有る全ての酒類の中で最も古い歴史を持つ。
ワインは生鮮ブドウの果実をそのまま発酵させて造る醸造酒で、1年に1回、収穫後のわずかな期間しか造る事が出来ない。
生産地の気候条件、ブドウの品種、土壌、地形、栽培方法、醸造法などによってワインの風味が影響される他、その年の天候にも左右される事などからきわめて多様な酒質のワインが生まれている。
※今回の写真は、地域の街バルイベントの時に撮った、店移転前の懐かしい写真です。
ワインを製造法で分けると、スティル・ワイン、スパークリング・ワイン、フォーティファイド・ワイン、フレーバード・ワインの4タイプに分けられる。
赤、白、ロゼ・ワインはスティル・ワイン(無発泡性ワイン)
スパークリング・ワインは(発泡性ワイン)
ベルモットやサングリアはフレーバード・ワイン(混成ワイン)
シェリーやポート・ワイン、マデイラ・ワインはフォーティファイド・ワイン(アルコール強化ワイン)
私はワインは飲むのは好きだけど、ワインの勉強は苦手で、ワインとチーズの本を購入してもチーズの方ばかり目がいくばかりで、ワインの方はなかなか読み進まないのです。
単に飲み易いとか味わいの浅い深いだとか、ハムやチーズ、肉や魚などとの相性程度が判る程度で、まだまだワインの本当の意味での美味しさはわかりません。
お酒って奥が深いですね。
私は歴史好きなのでそこだけは面白く読めるのですが、古代シュメール人が造ったとか、ピラミッドの壁画とか、日本に初めてワインを紹介したポルトガルの宣教師フランシスコ・ザビエル(あ、でもフランシスコ・ザビエルはバーテンダー試験に出ましたよ!)だとか、国毎の法的規制まで入れると本当に長いので、この辺で終わり。笑
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