碧AO            43度

世界5大ウイスキーの原酒をブレンドしたワールドウイスキー。

・ジャパニーズウイスキー
    サントリー山崎蒸溜所
　サントリー白州蒸溜所

・スコッチウイスキー
　アードモア蒸溜所
   グレンギリー蒸溜所

・アイリッシュウイスキー
　クーリー蒸溜所

・アメリカンウイスキー
　ジムビーム蒸溜所

・カナディアンウイスキー
　アルバータ蒸溜所

甘く、バニラやパイナップルの様なフルーティーで華やかな香りに、濃厚でウッディーな香りが続く。

滑らかで甘さの中にシナモンの様なスパイスが複雑に絡み合う様な味わい。

初めて知った時の衝撃と感動。
ワールドウイスキーなんて、素敵な響き。

またCMがカッコ良い！、

ネーミングも最初「みどり」にしか読めなくて「あお」って変換しても出てこない。
「みどり」の「碧AO」って所も何かちゃんと意味を込めてあるんだろうなぁと勝手に感動。

ついテイスティングセットごと買ってしまった。笑
メーカーさんの思うツボ？なのかも知れないけど、このグラスがまた色々便利。

でも、碧本体より原酒のボトルばかり減るのは私が飲んでるせいです。ごめんなさい。もうしません。笑

ブッカーズ　　　　60〜65度

割水も濾過も一切行わず、樽から直接ボトリングされているストロングスタイルのバーボンウイスキー。

熟成年数は6〜8年のクラフトバーボン。

アルコール度数はバッチ毎に異なるとの事で60〜65度と高めであるが、高度数を感じさせないしなやかで滑らかな口当たりが魅力的。

こちらも開店当初すぐに入れたウイスキーです。

度数も価格もお高めですが、皆んなで美味しい美味しいと殆ど飲んでしまい、あと少しだけになってから大切に棚に飾ってる楽しい思い出のウイスキーです。笑

ホント、初めの頃は特にムチャしてましたね。
まぁ今もあんまり変わらないかな。笑

ミルクシスル

以前、TV放映されたドラマ「わたナギ」の中の出演者行きつけの薬膳料理の居酒屋で出された薬膳カクテル「ミルクシスル」

記憶に有る方もおられるかも。

ドラマ「わたナギ」の頃、私は調度、薬膳の勉強をしていたので、興味津々。

当時、さっそく調べて再現。

ミルクシスルは菊科マリアアザミの英名。

ミルクシスルの種子と、冷凍しておいたバナナをミキサーにかけて、トッピングはお好みで。
ドラマでは生クリームと枸杞の実が使われていたので再現。

スムージーの様なノンアルコールカクテル。

ミルクシスルの種子はややオートミールみたいなザラザラ食感が有るが、それ自体には味は無く、
バナナの香りとトッピングでスイーツ感。

ミルクシスルの種子には抗酸化、細胞膜安定、タンパク合成促進といった作用が有り、肝硬変やアルコール性肝炎、脂肪肝、薬物性肝炎などに適応。

アペリティフやお酒のお供に最適。

お客様の記憶に新しいうちに提供させた事も有って、わたナギファンのお客様にウケて大人気。

そのまま現在もメニュー表には載らないが、リクエストメニューの一品。

時々、「またアレ作って！」とバナナ持ち込みのお客様も。笑