ファジーネーブル

ピーチリキュールをオレンジジュースで割りステアするだけで、とてもフルーティー。

アルコール度数も5度前後で、まるでジュース、ジュースよりジュース。

オランダのデ・カイパー社でピーチリキュールを売り出すためにピーチリキュールをソーダで割ったピーチツリー(フィズ)が大流行し、その後、アメリカを中心にピーチリキュールをオレンジジュースで割ったファジーネーブルが作られて更に大流行、仕掛けられた流行や人気が成功したカクテルという所が大変面白く感じる。

名前の由来は
「ファジー」
・よくわからない
・あいまいな
・薄毛のような
・けばだった
「ネーブル」
・へそ
という意味が有り、
薄毛、けばだったというピーチのイメージ
へそはオレンジのイメージ

ピーチなのかオレンジなのか、よくわからない、あいまいな飲み物を表すという事かと。
ファジーネーブルのカクテル言葉は比較的新しいカクテルのためか、意外なことにまだ無いという所がまたファジー。

ファジーテクノロジーが開発され、ファジーという言葉が日本でも流行った頃に生まれたカクテルなのかなと勝手に解釈していますが、意味の順番を間違えて訳すとおかしな意味にもなるので、わざと違えて面白がってみたりしています。よくわからないヘソとか。笑

フレッシュフルーツのオレンジやチェリーを飾っても可愛いカクテルで、ピーチネクターの様な懐かしさや美味しさで男女問わずですが、特に女子力系に大人気です。ヘソだけど。笑

様々なシーンに、どなたも女子っぽく映えますね。ヘソだけど。笑